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●理事会

2002年度第2回役員会議事録


場所 神戸研究学園都市・大学共同利用施設ユニティ セミナー室2
日時 2003年5月10日(土)10:00〜16:00
出席者 深川、大成、久松、氷室、赤対、山下、堀江、梅津、萩原、町田、北野(以上11名)【敬称略・順不同】
記録 北野

  1. 第9回総会について
    セッション1 松江高専(受信側)から何人か集められないか
    審査側 大成副会長が担当してプログラムを組む
    航空の吉田先生を入れて審査団を作る
    シナリオは大成副会長が作成する
    セッション2 テーマは「JABEEと高専教育」の方がいいのでは?
    ここは例年申し込みの多いセッション
    セッション3の担当 山下・吉
    吉先生が参加できないときは至急人選をする
    セッション4の担当 深川・赤対
    各地区高専テクノサミットの代表に「来てほしい」と呼びかけてはどうか
  2. 奨励賞の選考
    規約に基づき、選考委員会を作った。4件の応募があり、選考委員会で審議の結果、4件とも採択することに決まった。副賞を、従来の図書券5000円分から1万円相当の賞品に変更する。今後は、選考委員会で決定し、評議員会で承認を得る形に規約を変更したい。
  3. 評議員選出
    無事終了した。学会誌8巻2号で報告すみ。人数は前期と同じ34名。旭川高専 会員4名になったので、評議員選出を依頼したが回答なし。投票数約160 無効投票2
    (反省点)
    ○郵送費が結構かかっている
    ○地区毎の責任者にしてはどうか
    ○できれば無投票にしたい
    次回以降の評議員選出方法については、今後メールで会議していくことに決まった(担当:大成副会長)。
  4. 次期役員体制
    手続き上、理事候補の選出が先ではないかという意見があった。正式には評議員会の承認を得なければならないのではないかという意見があった。事務局次長候補 芝田秀幹氏
    会計の役職があるが、候補が決まっていない。理事の数と人選については、赤対事務局長と氷室副会長に一任する。
  5. 編集委員会
    編集委員長より、投稿規定および投稿申込書の改定が提案され、原案通り承認された。主な改定点は、次の通りである。
    ○著者がカラー印刷を希望した際の、差額負担の明確化
    ○別刷料金の改定
    ○別刷の最低必要部数の改定
    ○投稿論文の査読終了後、修正がある場合の締切を明確化
  6. シンポジウムについて
    第4回シンポジウムの報告は、次号の学会誌で行う。
    第5回(11月)は、高専にとって、どういう時期なのか?これによって、テーマと場所が決まる。
    11月の位置づけの問題として、総会の議論をさらに発展させることが必要(総会と内容的に同じなら「またか」となりかねない。
    第5回については、深川会長が責任をもってメール会議を開くことに決まった。
    第6回(2月)は、技術者教育研究所の研究結果を反映させるようなシンポジウムを開催することに決まった。
    開催日を決めるにあたっては、飛行機会社のバーゲン期間を選んでほしいという要望があった。
  7. 創造教育第3号について(出版委員会より)
    各号、独立採算制をとっている。
    3号は、1〜2万円の黒字が出ているので、4号に繰り越したい。4号から、学会誌のローテイションに組み込んではどうかという意見が出た。学会誌と創造教育、2つの通し番号をつける。
    創造教育は宣伝の意味合いもあるので、いつもの700部より増やして刷るべき。いつまでも、梅津先生一人に頼っていてはいけない。集団で対応するために編集委員に入っていただきたい。
  8. 国専協会長との対談(深川会長)
    実現できず。先方がなかなか会ってくれない。
    大学評価・学位授与機構との懇談(久松副会長)
    まだコンタクトをとっていない。法人化になるので、その前がいいのか後がいいのかを考えている。木更津高専の事務部長に相談してみる(学位授与機構から来られたので)。
  9. 会員動向(別紙)
    赤対事務局長より報告があった。
    総会までに会員をどうやって増やすかが課題。
  10. 会計中間報告(別紙)
    町田理事より報告があった。
    広告費 総額40万ぐらいは見込めそう
    赤字の改善策については、赤対現事務局長と山下新事務局長で考える。
    学会誌 発行部数を減らすのも限界(事務局には現在50部しか残っていない)
    中身を充実してページ数だけを減らすことが可能か?
    まずページ数、次に紙質を落とし、それでもだめなら最悪表紙を見直す。
  11. 第10回記念総会(平成16年夏)について
    8月に骨子を発表し、実行委員会を発足させて、そこで検討する。財政的な問題で30+10万ぐらいか?
    3ヶ月かけて原案を検討し、11月の役員会で再度話し合う。
  12. 第1回全国高専テクノフォーラム
    平成15年8月25〜27日、主管:釧路高専。高専学会が乗り込んで、あるセッションを独占できるか?今回は、最初から日本高専学会がかかわっていない。大成副会長、赤対事務局長が出席予定。
  13. 平成15年度高等専門学校教育教員研究集会
    平成15年8月28、29日開催、主管:鈴鹿高専
    同じ国専協主催であるのに、上記のテクノフォーラムと連続しているため、両方に参加しにくい。国専協内の担当委員会の連携が取れていないのでは。
  14. 技術者教育研究所について
    井崎、碇山さんをクローズアップする。
    学会誌に継続的に論文を発表する。(毎号1編以上)
  15. その他
    1. 梅津顧問より、日本における創造教育の振興について、科学研究費へ申請したいという提案があった。意見交換の結果、具体的に箇条書きでよいので文章に起こした方がよいということになった。
    2. 氷室副会長より、来年1月に、高専シンポジウムが有明高専で開催されることになった。これまでは化学系のみであったが、今回から全学科を対象に行なう。ついては、日本高専学会の協賛をお願いしたいとの申し出があり、承認された。
    3. 総括と次年度の方針を、7月10日までに事務局長へメールで送ること。
    4. 総会の議案書に、本会が協賛した企画を掲載する。
    5. 総会の宿泊予約(理事・編集委員関係分)を5月20日までに事務局長へメールで送ること。

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