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●理事会

2003年度第2回理事会議事録


日時 2003年11月30日(日)9:00〜14:00
場所 宇部高専・中会議室
出席者 大成、久松、山下祐、五十嵐、山下哲、松田、吉田、梅津、深川、北野(以上10名)【敬称略・順不同】
記録 北野

  1. 学会誌関係(五十嵐)
    1. 投稿規定改訂案について
      • 五十嵐編集委員長より投稿規定を改訂する旨の提案があった。主な改訂点は以下の 通りである。
        • 論文と一般記事の2つに分類する。
        • 論文投稿は会員に限る。
        • 著作権は論文に限らず、一般記事においても、今後は日本高専学会に帰属するも のとする。
        • 論文にはメールアドレスを書いてもらう。
      • この提案について、以下のような意見があったが、了承された。
        • 「論文」の定義が必要。
        • 依頼原稿の扱いをどうするか。
        • フロッピーディスクだけは時代遅れではないか。「フロッピーディスクなど」とし てはどうか。
        • 見本を作ってダウンロードできるようにできないか。
    2. 9巻2号について
      • 巻頭のことば(私は新しく扉を開きます)井上理事 大成会長から依頼する
      • 特集 JABEE
           受審したところに原稿を依頼する。
      • クローズアップ高専 奈良高専でたたらをされている方に原稿を依頼する(五十嵐)。
      • 論文 査読の結果、著者に小修正をお願いしているもの1報。
      • 戦後天才達の光と影 井崎さん(第2回)
      • 学生のページ 航空高専 ロボコン大賞をとったので、原稿を依頼する。
                有明高専 航空と同じアイデアだったので、原稿を依頼する。
      • 高専のフロントランナー 若手ですばらしい研究をやっている人にスポットを当てる。
      • 報告 福井高専 吉田さん ブリッジコンテスト
    3. 9巻3号について
      • 9巻3号を「創造教育」特集号とする。
      • 創造教育に対する座談会を開いてみてはどうか。
  2. 第10回記念日本高専学会について
    1. スケジュールについて
      • 2月の役員会で確定する。それまではいろいろな意見を出してもらい、細かいところは今後メーリングリストで詰めていく。
      • シンポジウム(日本高専学会の現状、存在意義、今後の発展をテーマにしたら?)
      • シンポジウム(学生企画)
        • 映画「ロボコン」監督の話は聞けないか。
        • 実際にロボコン、プロコンに関わった人(学生、指導教員)に集まってもらう。
          候補は阿南高専 多田先生、小山高専 田中先生、長野高専 堀内先生(アドバイザー)。
        • 実演は短く。
        • 今までロボコンとプロコンが一緒に討議することはなかった?!
      • 演劇上演について
        • 20万円近く会場費だけでかかる。
        • 謝礼は出さない。会場費をこちらで出すというスタンス。
        • 入場料を仮に1000円として、100人に集まれば、10万円になる。
        • 商工会議所の宣伝力に期待。
        • この前の文化デーでは、市民ホールに1000人集めたほどの実力あり。
    2. 課題
      • 予算の問題があるので、概算を早く出して欲しい。
      • 記念式典をどうするのか?
      • オーガナイザーをどうするのか?
      • 原稿締め切り 5月末 早すぎる?
      • 講演申込   3月末 早すぎる?
    3. HNKとの合同開催について
      • 現時点では、HNKとの合同開催は時期尚早か?
    4. 第10回記念総会等に関する意見
      • 今までの高専教育を見直すようなことはできないか。
      • 学会が発展するかとどうかという尺度で見るべき。
      • 高専が大変な状況に陥っていく中で、アピールする最大の場。
      • 時期的に見て、研究室経営の問題をクローズアップしてはどうか。
      • 対抗軸の形成に一歩踏み込んだ具体的な実践を踏まえた発表が中心になった方がよいのでは。
      • 労働安全衛生とか具体的な問題に対してどう対応するか。
      • 会場の廊下が広いので、ポスターセッションはできないか。
      • 総会だけで3泊も4泊もするのは大変。
  3. プレシンポ兼第1回役員会について
    • テーマ「独法化時代における高専づくり」
    • 法律的側面からの分析が必要。
    • 就業規則の対策を作り上げて、議論することも重要。
    • 航空高専に実行委員会をつくってもらう。
  4. 第9期役員体制について
    • 大成会長より趣旨説明のあと、意見交換が行われた。主な意見は以下の通りである。
      • 10周年記念事業として募金を行う必要がある。2月の役員会で具体案を出す。
      • 学会誌については、よい記事をどうやって集めるか。
      • 動く学会にしたい。
      • 専攻科生の表彰を検討してはどうか。
      • 専攻科生の学会賞を作ってはどうか。
      • 論文賞を作ってはどうか。
  5. 財政問題について
    • 個人的な立替をしないで,理事会に出していく。
    • 会員本人がいつまで会費を払っているのかわからない。
  6. メーリングリストについて
    • できるだけ早く作りたい。
    • 流した情報の質と量によって、メーリングリストの価値が決まる。
  7. 事務局より
    • 事務局の切り替わりに伴う会計の空白期間については、とりあえず特別会計に入れ ていくことにした。
    • 今後、会費の自動引き落としを検討する。
    • 今年度の会費を早く払い込んでほしい。
  8. その他
    • 高専改革プロジェクトの終了を、本理事会で確認した。

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