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●理事会

2005年度第3回理事会議事録


日時 2006年2月12日(日)9:00〜13:00
場所 宇部高専 小会議室
出席者 大成、氷室、赤対、井上、山下、日高、五十嵐、吉田、久松、梅津、北野【敬称略・順不同】

  1. 各部会報告
    1−1 総務部会
    ○前回理事会からの入会者・退会者数、および会費納入状況について報告があった。
       入会者10名、退会者2名、会員総計298名(+8)
       会費納入状況は未だ50%に至っていないので、督促状を出す必要がある。
    1−2 情報部会
    会員有志からの要望もあり、日本高専学会のホームページに会員相互の情報交換が可能な掲示板の設置について検討を行ったが、諸々の問題があることから当面は設置を見送る、との報告があった。
    1−3 企画部会
    資料にもとづいて、企画・行事の年間計画が提案された。そして、日本高専学会の魅力を伝えるには、年会に来てもらうのが一番よいが、疎外感を感じるようでは困るので、
      ・新入会員がフランクにしゃべれる場をつくる(昼食会など)
      ・懇親会の時に、新しい会員を紹介する
    などの案が出された。
    1−4 地区担当
    会員増について次のような具体的な提案がなされた。
    1. 学会の宣伝・情報伝達・勧誘を学会役員全員が総力を挙げて取り組むための担当組織図を作成する。
    2. 学会の魅力をアピールする。
      1. 学会誌は「日本学術会議」の認証を得ており、査読付き論文の発表の場を提供している。
      2. 他高専の教員との交流・連携を深め、他高専の情報が素早く得られる。
      3. 複数高専での共同研究がすでに実施されており、高専間の共同研究の可能性が開ける。
      4. 研究費を学会費に充てることが可能であるとの情報を伝える。
    3. 今年度の会員増の目標を50名増とし、これを目指す。
    4. 会員増は自分達の足元からスタートさせる必要がある。具体的には、役員・理事の自校の会員を5名増やす活動をする。
    5. 学会と評議員のパイプをしっかりとつなぐ方策を練っていく。
    6. 会員増をあせってはいけない。会員を増やすためには魅力ある学会運営が基本である。魅力ある学会と認識してもらうには、やはり会員が参加する気になる年会にしていくことが一番であろう。
    1−5 技術者教育研究所
    • 2005年12月26日(月)〜27日(火)に神戸研究学園都市 ユニティでワークショップおよび会議を行った。
    • ワークショップの模様については、学会誌11巻1号で報告する。
    • 研究所員全メンバーの研究テーマについて再確認を行った。
    • 研究所員は、今年度学会誌に論文を2編ずつ投稿することを確認した。
    • 学会のメーリングリストを使って、全会員対象にアンケート調査を行うことを検討している。そのアンケートのたたき台については、山下事務局長を中心に検討する。
  2. 専攻科論文賞の審査について
      全国から11件の応募があった。第一次審査を、3項目について各5点満点で行った。引き続き第二次審査にまわすこと、およびその中から上位(2〜4名)を表彰委員会で選ぶことを理事会として了承した。応募論文はいずれも大変優秀であったが、推薦依頼文の発送時期や応募の締め切り時期等について改善の余地があるので、今年度の反省を踏まえ、次回以降の理事会で検討することとなった。
  3. 学会誌について
      次号から、一部カラー印刷を行うことを検討中である。カラー印刷の費用について、複数の業者で見積もりをとったので、今後印刷業者の変更も視野に入れて検討を進めていく。
      また、現在は紙のデータを送ってオフセット印刷を行っているが、電子データを直接印刷所に送る形態に移行することも検討中である。
  4. 第12回年会について
      神戸高専年会実行委員会議事録を参照しながら、次の事項を決定・確認した。
    • 日程・・・2006年8月19日(土)9:00〜20日(日)15:00(1泊2日)
    • 会場・・・神戸研究学園都市 ユニティ
    • メインテーマ・・・ 
      今、あらためて問う震災復興とものづくり
      ―気持ちが通じる高専間連携・地域連携―
    • 発表申込締切・・・5月末日
    • 講演原稿締切・・・7月末日
    • 年会の情報については、随時メーリングリストを用いて全会員に提供する。
    • 要項に、『学生の発表を歓迎します。』の文言を入れる。
    • 理事会は8月18日(金)朝から行う。
    • 各セッションのオーガナイザーの人選。
  5. その他
    • 「高専間連携プロジェクト事業」および「第1回MNBシンポジウムの開催」について提案があった。是非については、総会で承認を得るという条件付きで、理事会として了承された。
    • 第4回理事会は、神戸研究学園都市・ユニティで開催することとし、日程の第一候補を、5月13日(土)14日(日)、第二候補を5月20日(土)21日(日)とする

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