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●理事会

2005年度第4回理事会議事録


日時 2006年5月13日(土)13:00〜14日(日)13:00
場所 神戸研究学園都市 ユニティ セミナー室1
出席者 大成、氷室、赤対、井上、山下、山本、日高、五十嵐、吉田、久松、梅津、松田、北野【敬称略・順不同】

  1. 各部会報告
    1−1 総務部会
    ○前回理事会からの入会者・退会者数、および会費納入状況について報告があった。
    入会者17名、退会者13名、会員総計302名(+4)。
    収入は、事業費については予算額を大幅に上回り好調である。
    しかし広告については2社から打ち切りの連絡を受けている。
    ○シニア会員(仮称)に向けての検討
    今後10年間で100人以上の会員が退職すると予想されている。そこで、会員の大幅減を食い止めるため、シニア会員(仮称)制度の創設について検討を始める。
    ○広告収入増にむけての取り組み
    理事会として、以下の戦略で広告収入を増やす取り組みをすすめる。
    1. 広告料を値下げすることで、広告のお願いをしやすくし、件数を増やす。
    2. 次回の理事会に広告をお願いする企業を持ち寄る。
    3. 広告をお願いする文書とともに、年会の報告が入った10月号の学会誌を同封する(10月号 の学会誌を増刷する)。
    1−2 情報部会
    資料にもとづいて、以下の3点の提案がなされたが、危惧される点も含まれるので、今後、情報部会でさらに問題点を整理することになった。
    1. 印刷物としての学会誌廃止とWebでの公開を検討する。
    2. 学会員情報のデータベースを構築する。
    3. 学会ホームページに会員専用ページを開設する。
    1−3 企画部会
    1. 宇部シンポジウムの報告があった。参加者は約30名。
    2. 第1回マイクロ・ナノバブルシンポジウムについて
      日程:8月21日(月) 9:00〜15:00
      場所:神戸研究学園都市 ユニティ セミナー室4(200名収容)
        事業費の10万円を、このシンポジウムに使用したいとの申し出があり、了承された。
    1−4 地区担当
    着実に入会者が増えているが、引き続き、会員増に向けて何をなすべきかが話し合われた。その中で、全国高専キーパーソン地図を作って地道に活動することが提案され、評議員会との連携強化、情報交換の必要性が強調された。
    1−5 技術者教育研究所
    「技術者教育研究所アンケート調査(案)」と「現職高専教員アンケート調査(案)」の2種類が提案された。
    (提案理由)
    • 独立行政法人化以降の高専の現状について、ある程度客観的に分析できるデータがほしい。
    • 一般会員の高専学会に対する意識調査を行いたい。
    (結論)
    • 「技術者教育研究所アンケート調査(案)」については、実施方法、集計方法まで含めて情報部会でさらに検討する。
    • 「現職高専教員アンケート調査(案)」については、引き続き技術者教育研究所で検討する。
  2. 第12回年会について
      現時点における、神戸高専実行委員会の取り組みについて経過報告がなされた。
    • 講演発表については、質疑応答時間を含めて、1件あたり15分を目処とすることになった。
    • 年会前日の理事会と編集委員会は、別々に行うことに決定した。理事会は13時から18時。編集委員会は13時から16時または15時から18時のどちらかで行う。
    • 参加者の交流を深めるために、懇親会とは別に昼食会を開催することとし、そのため昼食会場を確保することが決まった。
    • 総会の議長は吉田理事、記録は山本理事が担当する。
    • パネルディスカッションについて、パネリストとして、舞子高校防災学科の教員が加わるかもしれない。
    • 神戸高専実行委員会としてオプショナルツアーは組まないが、適当な見学先等はアナウンスする。
    • 学生の参加者を積極的に奨励するため、学生の参加費は、要旨集込みで2000円に割り引く。
    • 奨励賞の選考が大変な作業なので、今後は,学会誌(特に学生のページ)に掲載されたものの中から選ぶことを確認した。審査委員長は総務担当副会長とする。
  3. その他
    • 第13回年会について
        昨年度の総会で、今後の年会は東京や大阪など会員が集まりやすい場所で開催すべきとの意見が多数を占めたので、第1候補を東京都立産業技術高専として交渉にあたることに決定した。
    • HNK総会(6月,大分)への代表派遣について
        HNK総会へ梅津顧問を派遣することになった。
    • 2月の連続シンポジウムの候補地・テーマについて
        8月の理事会で詳細を話し合うことになった。

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