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●理事会

2006年度第2回理事会議事録


日時 2006年9月30日(土)13:00〜10月1日(日)12:00
場所 神戸研究学園都市・ユニティ
出席者 大成、氷室、赤対、井上、山下、山本、日高、吉田、久松、北野【敬称略・順不同】

1.国立高専の統合再編問題とその対応
 独立行政法人国立高等専門学校機構が9月25日(月)に公表した「国立高専の整備について〜新たな飛躍を目指して〜」について、学会としての対応を協議した。
  その結果、統合再編問題に関する特別プロジェクトチーム(通称 KBA:高専ビフォーアフターの略)を発足させることに決定した。プロジェクトリーダーは大成会長、メンバーは理事+編集委員+研究所員とする。仕事始めとして、12月2日(土)、3日(日)に神戸研究学園都市・ユニティにてワークショップを開催する。
2.2月の第9回シンポジウムについて
日 時: 2月10日(土) 13:00〜17:00
          翌2月11日(日)9:00〜12:00に第3回理事会を開催する。
会 場: 神戸研究学園都市・ユニティ
テーマ: 高専統合・再編のビフォー・アフター
3.各部会報告
3−1 総務部会
  • 前回理事会からの入会者・退会者数について報告があった。
      入会者1名、退会者なし、会員総計311名(+1)。賛助会員1社増。
  • シニア会員が総会で認められたことに伴い、ホームページの入会案内を修正した。
  • 次号の学会誌に「2006年度学会費納入のお願い」の文書を、振込用紙と一緒に同封する。
  • 第12回年会の会計報告が神戸高専より行われた。
3−2 情報部会
  • 印刷物としての学会誌廃止とWeb公開については、現在先行学会の調査中。ただし将来にそなえ、印刷所に電子データを送ってCDに保存してもらうことにする。
  • 学会員情報のデータベース構築については、まだ動けていない。
3−3 企画部会
  • 「JABEE受審 ビフォー・アフター」というテーマでメール座談会を実施し、学会誌に報告することを立案中である
3−4 技術者教育研究所
同研究所で実施する「高専教職員アンケート調査」の質問項目について、意見交換を行った。Excelのフォーマットについては、山本理事に検討していただくことになった。
4.専攻科生に対する「論文奨励賞」について
 表彰件数は、昨年度とほぼ同数とする。ただし、昨年度の反省をふまえ(問い合わせ多数)、応募書類の中にQ&Aを追加することになった。HPに募集案内を載せるのは10月30日、校長・専攻科長へ手紙を発送するのも10月30日とする。
5.第13回年会について
  1. 主管校: 都立産業技術高専・荒川キャンパス
  2. 開催日: 第1案: 9月8日(土)〜9日(日)
          第2案: 9月1日(土)〜2日(日)
          第3案: 8月18日(土)〜19日(日)
          以上の案で、主管校と意見交換する。
  3. テーマ: 高専統合・再編のビフォー・アフター
論文投稿料の徴収について
 学会誌12巻2号を、年会論文特集号とする。通常よりもページ数が大幅にオーバーすることが見込まれるので、出版経費との関係で、論文特集号は特別に掲載料1万円(別刷なし)を徴収することになった。
7.論文審査委員会
 久松委員長より、「論文審査委員会の体制および活動について」および「論文審査規程(案)」について、説明があった。
  • 「論文審査委員会の体制および活動について」では、「理事、編集委員、評議員、およびその推薦によるメンバーを委員とする査読体制。」とあるが、編集委員は査読委員からはずすことが適当である。
  • 「論文審査規程(案)」において、査読委員と審査員という名称が混同しているので、査読委員に統一することになった。
8.その他
  • 第1回マイクロバブルシンポジウムの会計報告が大成会長からなされた。なお、同シンポジウムを継続して開催すること、及び次の計画案が了承された。
        2007年2月に 第2回MNBシンポジウムを開催(東京)
        2007年8月に 第3回MNBシンポジウムを開催(東京or神戸)

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