会員の皆様へ

学会誌発行の変更および公募型研究助成制度の創設に関するご意見の募集  時下、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は日本高専学会にご理解とご協力をたまわり、誠にありがとうございます。
 さて本学会は1996年以来、年4回(1月、4月、7月、10月)の学会誌発行を行い、会員投稿による論文、一般記事等を中心とした情報発信により全国高専の教育と研究に大きな貢献を果たしてまいりました。
 近年のWeb化の中で、本学会も令和3年度より、従来のような印刷物による学会誌発行は年2回に減らし、逆に現在年1回の発行となっている論文特集号にあたる「論文集」を学会ホームページ上での公開という形に変えて、年2回に増やすことを計画しております。なお冊子形式の学会誌は、発行回数は減るものの、年会講演会や総会の情報および特集や連載企画等の一般記事を主体とし、従来通り、宅配便等による発送を予定しております。
 この計画が実施されると印刷物が年2回となることで、出版費用がかなり軽減されることになります。その費用について理事会では、新たに会員による公募型の研究助成制度を設け、それに充てることを合わせて検討しております。会員の研究活動の活性化にも資することが期待されます。
 つきましては、この学会誌発行に関する変更および会員による公募型の研究助成制度の創設にあたり、会員の皆様から忌憚のないご意見をお寄せいただきたく存じます。
 以下から、アンケートに回答をお願いいたします。  期限は令和2年3月31日とさせていただきます。
 なお、最終的には、今回のアンケート結果およびご意見を参考にさせて頂き、令和2年5月開催予定の総会に議案として提案させて頂く予定です。
 以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。 学会誌発行の変更および公募型研究助成制度の創設に関するご意見はこちらから