イベント・行事のご案内

●理事会

2001年度第2回役員会議事録


場所 中電技術コンサルタント(株)丹那研修センター(広島)
日時 2002年5月18日(土)9:00〜17:00
出席者 深川,久松,大成,氷室,赤対,梅津,北野(以上7名)【敬称略・順不同】
記録 北野

【協議事項】

  1. 第8回総会について(詳細は別紙)
    開催日時:平成14年8月21日(水)〜23日(金)
    会場:富山商船高等専門学校
    主催:日本高専学会
    後援:(財)富山県高等教育振興財団
    実行委員長:深川勝之(宇部高専)
    会場担当:宮地晃輔(富山商船高専)
    講演論文集担当:萩原保一(大阪府立高専)
    テーマ:高専ルネッサンス
    • (財)富山県高等教育振興財団から15万円の補助を受けることができた。
    • 場所柄、課題は人集めであろう。よってプログラムをつけて、全国の高専に総会案内を送りたい。そのためには各オーガナイザが7月24日(水)までに印刷用原稿を萩原先生のところに送ることが必須条件となるので、ご協力願い たい。
    • 案内と原稿募集
      1. 学会誌第7巻第2号(4月発行予定)に案内と講演募集を行なう。
      2. 同時に、HPにも掲載(久保先生)
      3. メイリングリストにて配信(5/7付け済み)
    • 講演論文集作成手順
      担当:萩原顧問
      講演申込み締切り:平成14年6月12日(水)
      原稿締切り:平成14年6月26日(水)
      • 萩原先生に原稿フォーマットを作成して頂き、HPに掲載して頂く。
      • 萩原先生
        6/13(水)各オーガナイザーに原稿申込み状況を報告する。
        7/1(月)に各筆頭オーガナイザーへ原稿を送付
      • 各筆頭オーガナイザー
        他のオーガナイザーと協議し、各セッションの構成を検討する。
        原稿が不足している場合、各オーガナイザーと検討・協議し、筆頭オーガナイザーの責任のもと、各方面へ原稿依頼する。
        7/24(水)までに萩原先生へ印刷用原稿を返送する。
      • 宮地先生
        特別講演の原稿を、7/24までに萩原先生へ届くように依頼する。
      • 深川先生
        講演論文集のあいさつ文を、7/24までに萩原先生へ届くようにする。
      • 萩原先生
        8/1(木):プログラム、表紙等をつけて、オフセット原稿を印刷へ出す
        8/19(月):富山商船高専・宮地先生宛てに納品
  2. 奨励賞の選考について
    応募総数3件について、審議した結果、3件とも「奨励賞」と認め、第8回総会にて表彰し、受賞講演を依頼することに決定した(ただし、旅費は支出できない)。
      表彰状の全文を再検討する。
  3. 高専改革プロジェクトについて(梅津)
    最終まとめ作成について、以下のように担当を決めた。担当者はレジュメをまず提出する(締切6月末日)。あとは、担当者内でメール交換しながら詰めていくことになった。8月の総会ぎりぎりまでかかるであろう。
    1. 独法化・・・梅津・大成・久松
    2. JABEE・・・氷室・久松・大成
    3. 改革案
      1. 研究所をつくる。研究所設立準備委員会を、学会内に設置する。
      2. 日本高専のネットワークをつくる。日本高専設立準備委員会を、学会内に設置する。
  4. 高専10カ条について(大成)
    1. 表題は「日本高専学会の基本方針」(通称 10ケ条)とする。
      若干の字句修正を行った。さらにメールで確認し、最終版とする。
      リーフレットと学会誌に掲載する。
    2. リーフレットについて
      全国の高専教職員全員に配ったとして7000部。1万部では3〜4年も使えないという意見があり、見積もりを再度山下先生にお願いすることになった。
  5. 編集委員会から(北野)
    1. 学会誌の電子図書館サービスNACSIS−ELSへの参加について
      国立情報学研究所が行っている電子図書館サービスNACSIS−ELSに学会誌「高等専門学校の教育と研究」も準備が整い次第、参加する。
      著作権使用料は、有料とし、額は下の通りとする。
        会員 非会員
      表示 印刷 表示 印刷
      表紙,裏表紙 0円 0円 0円 20円
      目次,総目次 0円 0円 0円 20円
      索引 0円 0円 0円 20円
      論文の本文 0円 0円 0円 20円
      文献目録など 0円 0円 0円 20円
      会告など 0円 0円 0円 20円
    2. 査読委員へのお礼について
      編集委員長より、査読委員には1回あたり図書券2000円分の謝礼を編集費から支出したい旨の提案がなされたが、
      • 既存の多くの学会でも、査読のお礼は0になる方向に向かっている。
      • 査読は仕事の一部としてとらえるべき。査読をお願いされた方には断る権利もある。
      • 査読をお願いされるというのは名誉なことである。
      • 第一情報受信者としてのメリットがある。
      等の理由により、却下された。
  6. 今後のシンポジウムについて
    長野・鹿児島・松江を候補とする。まず長野に聞いてみる。6月中旬までに結論を出す。
    企画・立案は、できるだけその学校の会員がやっていただくのがよい。
  7. 創造教育第3号について(梅津)
    8月発刊予定(総会に間に合わせたい)
    1000部、費用50万円
    編集作業は氷室先生が行っている。5月末には終わり、印刷にまわしたい。現在10件の論文がある。7月には、第8回総会の案内状とともに送りたい。
    費用については独立採算制とする。
    「特別会計制度」をつくる趣意書を大成先生が考える。
    (出版のための基金、第10回総会のための基金、・・・)
  8. 企業調査(梅津)
    母数が少ない、今のところ大分高専以外で実施している高専がない等の理由により、高専学会として取り組むことに対しては、保留とする。
  9. 特別会員制度(深川)
    • 20年ぐらい会員を続けた人が、特別会員or名誉会員になるというなら話はわかる。時期の問題から言って、作るのは早い。
    • ブロック活動or支部活動がもっと活発なら、その中で特別会員にする方法もある。
      等の理由により、今度の総会には提案しないことになった。
  10. 国専協との会談について(深川)
    会談お願いの文章を審議した
    学会事務局より、国専協の事務局に送付し、日程・場所の調整にはいる。
    • 実際の会談時には、双方の事務局が同席した方がいいのでは?
    • 節目節目で会見を定例化させたい
    という意見があった。
  11. その他
    1. 次回、第9回総会について
      開催校:松江高専の線で堀江先生に打診してみる。
    2. 第10回総会について
      平成16年夏に第10回を迎える。
      10周年記念講演会実行委員会の結成(委員長:会長)
      基金が必要→特別会計を作る
      東京近辺で開催。
      主管校は木更津高専の方向で、久松先生から打診してみる。
    3. 全国高専テクノサミット−全国高専産学官連携活動推進会議−(別紙)
      7/22(月)−23日(火)
      於:鈴鹿高専
      特別講演1件、基調講演3件
      一般講演8件、聴講申込12名 (5/17 12時現在)
      一般講演申込締:5/17、聴講申込締:6/28
      • 発表は最低10件は欲しいとの主催者側の要請に応え、宇部・有明・東京・航空・HNK等に大成先生が発表のお願いにあたることになった。
      • この会議終了後、必ず総括する。
      • 近辺の高専の会員には極力参加を促す(豊田・奈良・、、、)
  12. 高専ギネスについて
    現在3件。7−2号に掲載。引き続き、ご協力を。
  13. 高専教育教員研究集会2002について
    幕張メッセにて開かれるとの情報がある。
    案内は各国立高専には届いていたようである。
    8/29−30開催
  14. 第8回総会議案書の作成
    担当の方はよろしくお願いしたい。
    高専制度研究会、沖縄高専プロジェクト、高専改革プロジェクト・・・
    一定の役割は果たしたので、クローズする。
    地域連携強化委員会を立ち上げる。
    企画・広報担当に、シンポジウムの開催の仕事も加える。

【報告事項】

  1. 会計中間報告
  2. 会員動向

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