イベント・行事のご案内
●理事会2002年度第1回役員会議事録
場所 | 宇部高専 深川研究室 |
日時 | 2002年12月7日(土)10:00〜16:00 |
出席者 | 深川、大成、久松、氷室、赤対、堀江、萩原、北野(以上8名)【敬称略・順不同】 |
記録 | 北野 |
第1回役員会レジュメに沿って、議事が行われた。
- 第8回総会の総括、決算報告
宮地理事から送られてきた資料に基づき、赤対事務局長が説明を行った。
(財)富山県高等教育振興財団からの補助金は10万円、これに参加費、講演論文集売上、バス利用代金、学会の総会運営費(30万円)をすべて加えると、収入の部は740,800円となった。支出は602,518円で差し引き138,282円が、学会の本会計に戻入される予定。 - 第9回総会の日程
堀江理事から報告があった。改修工事が入るかもしれないので、会場は松江市内で行うが、高専の建物は使わない。工事が入ると7月いっぱい授業となるので、学会は8月に入ってからとしたい。また、前回の総会で休日を含めてほしい要望が出ていた。
これらを踏まえ、協議した結果、とりあえず以下のように現時点では決定した。今後、松江高専で日程の確定を行なって頂く。
8月2日(土)理事前泊
8月3日(日)午前 理事会・編集委員会
午後 セッション1
夕方 交流会(終了後、松江花火大会(5000発))
8月4日(月)午前 セッション2
昼休み 評議会兼総会
午後 セッション3
8月5日(火)午前 セッション4
テーマは「高専新時代−高専の法人化と技術者教育認定制度−」
セッション1 技術者教育認定制度(含:摸擬審査の公開)
セッション2 技術者教育認定制度(含:一般教育・技術教育)
セッション3 高専の法人化
セッション4 高専の法人化(含:地域連携・高専連携)
オーガナイザ セッション1 大成・堀江・(井上)
セッション2 氷室・梅津
セッション3・4 深川・赤対・(山下祐)・(吉) - 第10回記念総会(2004年夏)について
幹事校は、関東地区の高専連携の一環として、木更津高専を中心に、航空高専、東京高専、育英高専、小山高専でお願いする。久松副会長に調整を依頼した。
場所の候補として、品川プリンスホテルの名前があがった。 - 第4回シンポジウム・第5回シンポジウム
第4回シンポジウムは、2003年2月1日(土)に、神戸・学園都市「ユニティ」(神戸市営地下鉄学園都市駅から徒歩1分、新神戸から地下鉄で約25分)で行う。
テーマは「独立行政法人化」、講師は水産大学校の浜田盛承氏にお願いする(大成先生が打診)
タイトルは「日本高専学会 緊急(第4回)シンポジウム 独立行政法人化」
案内文(サーキュラー)、一般講演募集(独法化に限る)は、大成副会長が作成する。
第5回シンポジウムは宇部高専で行う。ただし、他にいい候補が出てきたときは交代する。
第4回は、HNKの集まりに合流して、2/8−9に由布院で行う案もあったが、交通の便が悪い(大分から1時間)、雪で道路が不通となる可能性がある、独法化を議論するには時期的に遅い、卒研で忙しいなどの意見があり、合流は見送ることにした。ただし、今後もHNKとの連携をめざす。希望者は、2/8(由布院)に参加してほしい。 - 次期役員体制
学会誌の定期的発行の改善、財政健全化、会員拡大を可能とする次期役員体制について審議した。 - 評議員選挙管理委員会
今までの通例では、直近の総会開催校がやっていたので、まず富山商船高専(宮地理事)に打診する。ダメなときは、有明高専にお願いする。 - 全国高専テクノサミットの状況と今後の展開
第1回を開催して、高専間で連携がない、高専間の格差がかなりあるということがわかった。
第2回は、国専協主催で釧路高専で行われる模様。全国高専テクノフォーラムに名前が変わる。- 第1回の鈴鹿から,第2回が国専協主催になったことはそれなりに意味がある.
- 最初の経過から,今日までの記録を残すべきである。
- 今後も,さまざまな支援を行う必要がある.
- 技術者教育研究所について
9月14日(土)に東京で第1回目の会合を行った。独立行政法人化シンポジウムの前(1月)に会議を開いて、集中的に審議する。 - リーフレット(10カ条)の活用について
あと5000部残っている。7月中には配り終えたい(事務局交代のため)。理事で1人100部ずつ配る(これで2000部)。全大教教研集会(3月松江)に持っていく。あと配れそうな催し物があれば、事務局まで知らせること。 - 創造教育第3号について
販売に協力をお願いしたい。
今後の発行については、担当者と編集委員会で協議する。 - 高専改革プロジェクトのまとめ
担当者不在のため審議できず。 - 学会誌について
- カラー印刷希望者の差額分負担について協議した結果、以下の結論を得た。
(結論)
学会誌において、カラーでの印刷を希望する場合、白黒印刷との差額分については、原則として、著者の全額負担とする。
ただし、7巻4号までについては、特例として著者の半額負担とする。
(理由)
現在日本高専学会は、理事会・役員会の旅費も払えない実質赤字の状態であり、どうやってそれを克服するかの重要な時期にきている。 支出の項目で、現在学会誌発行費が最大の金額を占めており、今後学会誌の発行経費をいかに削減していくかが重要な問題となる。
7巻3号と7巻4号分については、原稿のない中で無理を言って執筆していただいたという点を鑑み、半額を学会負担とするが、8巻1号以降については、原則通り、著者の全額負担でお願いする。
これに伴い、学会誌の投稿規定も改定する。 - 学会誌の発行が遅れている。今後、以下のスケジュールで正常化する。
原稿締切 印刷所入稿 発行
7−4号 12月7日 12月20〜25日
8−1号 12月20日 1月20日 2月上旬
8−2号 2月20日 3月20日 4月中旬
8−3号 5月10日 6月10日 7月上旬 - 各巻1号の巻頭言は、会長のあいさつで固定する。
- カラー印刷希望者の差額分負担について協議した結果、以下の結論を得た。
- 第2回理事会の日程
第2回の理事会は、2月2日(日)9:00〜15:00に神戸で行う。
(緊急(第4回)シンポジウムイン神戸(2/1)の翌日に行う) - 会員
リーフレットによる入会が2名(12/10現在では5名)あった。
今後、さらに入会を呼びかけたい。