イベント・行事のご案内
●理事会2006年度第4回理事会議事録
日時 | 2007年5月19日(土)14:00〜20日(日)12:00 |
場所 | 都立産業技術高専・荒川キャンパス |
出席者 | 大成、氷室、赤対、山下、山本、日高、五十嵐(譲)、吉田(正)、久松、吉田(喜)、五十嵐(幸)、米内山、北野【敬称略・順不同】 |
- 1.第13回年会について
- 第13回年会について実行委員長の五十嵐幸男氏、事務担当の吉田喜一氏から報告があった。
- 日程等の変更について
8月31日(金)
新旧合同理事会・編集委員会を14:00〜に変更する。
9月2日(日)
セッション6(シンポジウム)のオーガナイザを久松、吉田喜一から、久松、山下に変更する。 - 統合・再編問題については、技術者教育研究所を主体としてプロジェクトを作り、そこで検討していくことになった。第14回年会にて「日本高専学会ビジョン」を発表することを目標にする。
- 日程等の変更について
- 2.各部会報告
-
- 2−1 総務部会
-
- 前回理事会からの入会者・退会者数について会員担当理事より資料に基づいて報告がなされた。
・入会者4名、退会者2名、会員総計314名(+2)。
・賛助会員 変動なし(20社)。 - 5月1日までの収入・支出状況について会計担当理事より資料に基づいて報告がなされた。
・できるだけ会費の納入率を上げて、財政の健全化を行い、できれば今年度の余剰金の中から100万円をさらに特別会計にまわすよう努力する。
- 前回理事会からの入会者・退会者数について会員担当理事より資料に基づいて報告がなされた。
- 2−2 情報部会
-
- ホームページの充実、データベースの作成等が急がれるが、学会誌編集の仕事が多忙なため、情報部会として十分な取り組みができていない状況にある。これらの取り組みについては、例えば、ホームページの管理は編集委員会で行い、データベースの作成・管理等は事務局が行うことが考えられる。
- 2−3 地区担当
-
- これまで会員増の取り組みを中心に行ってきたが、「地区担当」という名称は焦点が合っていないのではないか。次の役員改選で、この担当名を残すかどうかも含めて議論すべきである。
- 2−4 技術者教育研究所
-
- 資料「技術者教育研究所 報告」に沿って所長より報告がなされた。
・次年度は役員改選の年にあたるので、研究所体制も刷新したい。 - 独法下における高専の現状アンケートについて
・過半数代表者のメーリングリストを用いることにより、さらに23人から回答を得た。
- 資料「技術者教育研究所 報告」に沿って所長より報告がなされた。
- 3.編集委員会より
-
- 3−1 学会誌12巻3号について
-
- ページの打ち方は、『年間の通しページ(その号のページ)』としてほしいという意見が出された。
- 3−2 「日本高専学会誌」投稿規定、日本高専学会論文書式、論文審査規定(修正版)について
- 編集委員長より上記3点について提案がなされた。協議の結果、資料の修正点および出たコメントは以下の通りである。
【「日本高専学会誌」投稿規定】について- 7.(別刷)については、次のように書き換える。
すべての別刷は有料とする。別刷を希望する場合は、最低30部以上10部単位で希望数を投稿申込書に記入することにより、注文することができる。別刷料金は著者負担とし、以下の額を請求する。
(白黒) 40円×ページ数×部数
(カラー) 100円×ページ数×部数 - 8. 10.(3) 11.(1) の3箇所にあるCD-Rの後ろに「等」をつける。
- 10.(4)「別紙論文作成要領および論文書式を参照のこと」を「別紙論文書式を参照のこと」に変更する。
- 10.(6)を全文削除する。
- 12.「編集委員会」を「編集委員長」に変更する。
(コメント)- Key Words : の後はイタリック。
- 2.書式の後は1行あける。
- 2.1 ではなく (1)。
- 参考文献の番号は (1) ではなく、1)。
- 参考文献の書き方が異なる。
これらについては、8月31日(金)の新旧合同理事会で承認したのち、総会にもかけることを確認した。 - 7.(別刷)については、次のように書き換える。
- 4.論文審査委員会より
-
- 第1回論文特集号発行に至る経過について,説明があった。
・大変な手間と労力がかかったが、学会のステータスを上げていくためには必要な作業であると考えている。 - 査読に関する留意点、査読報告書(様式1)、著者照会事項(様式2)は公表することになった。
・査読報告書(様式1)、著者照会事項(様式2)は、ホームページからダウンロードできるように(pdf形式とWord形式の2種類)する。 - 査読委員の名簿について、公表するか否かについて議論がなされたが、反対意見があったので、今回は公表しないことに決まった。
・査読委員については増員する(約2倍にする)。
・今回の論文特集号に論文を掲載した人は査読委員になっていただくよう依頼する。 - 掲載料引き上げについての議論がなされたが、結論は出ず、今後の課題とする。
- 第1回論文特集号発行に至る経過について,説明があった。
- 5.第1回論文特集号とチラシの扱いについて
-
- 会員増に向けた第1回論文特集号とチラシの余部の扱いについて議論を行った。
- 今後の検討事項
・巻頭言シリーズの簡易冊子を作る。
- 6.次期役員体制について
-
- 役員選考委員会から次期役員人事について、途中経過の報告があった。
- 顧問は理事会の中には入れずに、顧問は顧問として別枠で扱ったらどうかという意見が出された。
- 出版委員会を廃止する。
- 大成会長よりブレイクスルー研究所の創設について提案があり、理事会として設置することに決まった。研究所長は大成、事務局長は井上、その他研究所員若干名。
- 7.その他
-
- 表彰委員会より
・今年度の日本高専学会「奨励賞」の選定について協議を行い、3件の入賞者(グループ)を決定した。入賞者に対して、第13回年会での発表を依頼する。
・表彰事務は現在大成会長が自ら行っているが、次回の大阪年会より誰かに引き受けてほしいという依頼があった。
- 表彰委員会より